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『本当の親孝行』とは親に何かをしてあげることではありません

      2016/06/24

青池

先日、友人の親御様が亡くなり、お葬式へ参列しました。
仏事は年齢と共にどうしても機会が増えてしまいますが、毎回寂しい気持ちになります。

無事に見送り落ち着いた頃に、その友人と再会するわけですが、話題は決まって『親孝行について』へと流れて行くのです。

故人との別れまでは覚悟の時間があったり、突然だったりもするのですが、いつの時も後悔をしないように生きていたいと思うものです。

今回は『親孝行のあり方』について、お話させて頂きたいと思います。



寿命と運命と定め

最近は見掛けませんがテレビなどで、霊界に火の灯った無数のローソクが並び、一本一本名前が書いてあって、消えるとその人が死んでしまうというシーンがありました。

その長さや太さは様々で、まさに寿命と人生を表現しているわけですね。

寿命とは『子供だから、かわいそう』というものではありません。
短いながらにも「生きたことの意味』がちゃんとあるからです。

特に家族の死は大きな悲しみに包まれますが、絶望とは違い『定め』なのです。

しかし世の中には『命を粗末にする人』もいます。
危険を繰り返したり、自ら死を選んだりする場合です。

一概には言えませんが、これは定めではありません。
『運命を変えてしまった』という考え方になるのです。

 人生の目的

人生について様々な見方がありますが、私は前世も来世も存在する『人は生まれ変わる』という考え方を採用しています。興味がある方は、上記記事をお読み下さい。

人生とは自分だけの領域であり、家族であっても足を踏み入れることは出来ません。

寿命という幅の中で、与えられた『個性』を生かして働き、幸せを感じる為の修行なのです。
人は天に愛されていますから、何も恐れることはありません。

人に優しくし、感謝をすること。
分かり辛いかも知れませんが『人生の目的』とはそれに尽きるのです。

親が子を思う気持ち

『親子の関係は永遠で、親はいつまでも子を心配するもの。』これが理解出来るのであれば『親孝行』の意味もおのずと分かって来るはずです。

しかし、親御様が亡くなると『親孝行してあげられなかった』と悔やむ方が多いのは、実はこの意味にちゃんと気付いていないからなのです。

親は子に、無償の愛を注いで来ました。
それが子の血となり肉となり、社会へ羽ばたいて行ける力になるのです。

それを親が『返して欲しい』と思うでしょうか?
いいえ、親へは『感謝』だけで十分なのです。

本当の親孝行

親孝行とは、親から授かった自分という全部の存在を使い、我が子へと愛情を注ぐことなのです。
親から子へ、子から孫へ、そのタスキがずっと渡って行くことを親は望んでいるはずです。

子供がいない方もいらっしゃると思いますが、それは悪いことではありません。

子がいてもいなくても、周りの人々に優しくするのです。
その生き方が人生の目的となり、周りからも愛さることが親の願いであり、本当の意味での親孝行となるのです。ですから親孝行とは『親が生きていないと出来ない』というものではないのです。

一番イケナイのは、後悔し悔やみ続けることです。
人生とは前を向きさえすれば、どこからでも再スタートが切れるものなのです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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