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『時間の流れの方向』を変えることで心が軽くなる話

      2017/10/16

美幌峠

ちょっと、不思議な話をしますね。

時間は、過去から未来へ流れて行くのではありません。
実は、未来から過去へ流れて行くのです。

疑問が残る表現なので、直ぐには受け入れられないと思います。
しかし発想の転換を知ることで、あなたの不安は大幅に解消されると思うのです。



人間の進化図

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さて、時間の流れで思い出すのが、歴史の授業で習った『人間の進化図』です。
4足歩行から2足歩行となり、道具と知恵を手に入れました。

これを見ると、時間は過去から未来へ向かって流れて行くように見えますよね。
ほとんどの方が、何の疑問も抱かないはずです。

逆の発想

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さて、次に『時間の流れの向き』を変えてみましょう。

未来が現在に向かって押し寄せ、現在を通り越し、過去へ流れて行きます。
こちらも図解してしまえば、違和感は無くなると思います。

つまり2通りの考え方の『選択』が出来るということになります。
何が言いたいかと言うと『後者の考え方』を採用した方が得なのです。

シンプルな考え方

未来は、どんどん押し寄せるのに対し、過去はどんどん遠ざかって行きます。
だから『逃げ続ける過去』を捕まえることは、絶対に出来ないのです。

そして、変えることも出来ません。
唯一出来るのは『思い出す』ということだけです。

良く言えば、過去がダメでも、未来がダメとは限らない。
悪く言えば、過去が良くても、未来が良いとは限らない。

結局、どうにも出来ない過去をどうにかしようとせず、どうにかできるかも知れない未来に、力を注ごうということなのです。

今までは、過去と未来の両方をどうにかしようと、もがいていましたよね。
これからは、その半分の『未来にだけ』目を向ければ良いのです。

心はシンプルに考えることで、確実に楽になれるはずです。

※『過去を変えることは出来ない』という表現は、事実を変えられないという意味であり、捉え方は変えられます。失敗を良き経験として捉え、過去の笑い話としてのネタに変えることは可能です。この場の説明の方向性として、柔軟にご理解頂ければと思います。

時間と心理

嫌な気持ちには、種類があります。

未来・・・不安
過去・・・怒り・恥ずかしさ・恨み

未来に対して『不安』になるかも知れませんが、考えようによっては『楽しみ』にもなります。
最善の方法は『準備』です。

過ぎた過去は、今になって解決も消し去ることも出来ませんが、対策はあります。

過去の記憶から出る『恨み』は反射的な感情の表れであり、実は特定の出来事に対しての執着ではない場合が多いのです。キッカケにより記憶から湧き上がる感情なので、要はクセになっているのです。

感情の仕組みが分かれば、辛い思い出は『あの時耐えたから』と気持ちの中で、プラスに変換出来るかも知れませんし『相手も子供だったから』と許せるかも知れません。

しかしそれは、なかなか難しいことなのかも知れません。

私が一番シンプルだと思う方法は『蓋をしてしまう』ことです。
湧き上がって来そうになったら、気持ちを切り替えて楽しいことを考えるのです。

これをクセにしてしまえば、過去を捨て去ることが出来るのです。

思い出とは、再び辛さを感じるものではありません。
再び楽しさの感情を味わい、浸る為に与えられた人間だけの『喜びの能力』なのです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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