宇宙の法則

自然災害が起こる理由『地球の波動が上がる』副作用

富士,工場,工業地帯

今年も台風や地震の影響により、多くの被害が出てしまいました。

岩手については、震災からやっと復興の兆しが見え始めた矢先のことですから、絶望を感じた方も多いと思います。北海道も広範囲に渡り、河川の決壊が起こり住宅や田畑を飲み込みました。

そんな中、再び熊本で強い地震が起きるなど、もはや『神はいるのか』と悲観してしまいそうになりますが、実は理由はあるのです。今回の話はとてもデリケートなので、不快に思う方はご遠慮下さい。

地球は生きている

報道などで『観測史上初』や『百年に一度』という表現が使われ、また『最近の気象はおかしい』という声が聞こえて来ます。しかしそれは、ここ最近の人間の歴史と比べているだけであり、例年と違うことを『異常』と言ってしまう感覚はどうかと思います。

地球誕生から46億年と言われており、今も成長を続け生き続けているのです。

生命が存在出来ているということは、地面が安定しているわけですが、それでも株式と同じように上がったり下がったりを繰り返すことに、変わりはありません。

全ては宇宙から始まりました。そして太陽系が生まれ、地球に生命が誕生したのです。
ですから人間も宇宙も、同じであり繋がっていると考えられます。
分かり辛ければ、人間が人間を産むという観点で考えてみて下さい。

元に戻そうとする治癒力

ここまでで納得出来ないとしても、それは仕方のないことです。
見えないものは、信じられませんからね。

そこで思い浮かべて頂きたいのですが、例えば転んで擦り傷を作ってしまったとします。痛いですが、時間が経つに連れ自然と治って行き、カサブタが取れると元通りですよね。また、風邪を引いたら高熱が出て菌をやっつけ、鼻水や痰により毒を体外へ排出してくれます。

これって生命に与えられた『自己治癒力』なのです。
そして地球も生きていますから、同じことが起こります。

人間の身勝手な戦争や、資源の必要以上の採掘で地球が痛んでしまったら、自己治癒力で元に戻そうとする動きが起こるのです。それが、地震や異常気象などの災害です。その修復活動は絶えず行なわれていますが、時として大きな修復が必要になることもあるのです。

そして、人々の不安を更にあおるような憶測が飛び交うと、ますます災害は起こりやすくなります。

波動が変わると出る症状

時代が変わると、波動も変わります。
一通りの経験をし、得たことが全て繋がると一つ上の段階へ上がります。

しかしこの時、ある程度の副作用が発生します。例えば薬を飲むと眠くなったりしますよね。
何かを得るということは、何かを失う時でもあるからです。

思い直し、心機一転何かを始めようとした時、邪魔が入ることがあります。
そしてその力に負け、また低迷してしまうこともあります。そうなってしまうと、また逆戻りなのですが、それを跳ね除け突き進み成長すると、次は痛みや苦しみを感じることがあります。

これは敏感な方が感じる体験で、主に胃腸に出やすいという特徴があります。
理由としては適応順応の副作用ですから、一定の時期を過ぎれば治ってしまいます。
とにかく、知っていれば無駄に不安になることはありません。

逆に不安の先に待っているのは、病気なのです。

気付きと感謝

ついつい日本だけに目が向いてしまいがちですが、世界を見てもそれなりに災害はあります。
頭では分かっていても、遠い他国のことは他人事なのです。

東日本大震災の時に、それを痛感したのではないでしょうか。

日本が地震の起きやすい地形にあることは事実であり、その地形のおかげで恵みを頂いていることも確かです。今それに気付き感謝を唱えることで、必ず事態は終息します。

地球も宇宙も、成長しているのです。

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