念能力や霊力とは、一見怖いような、うらやましいような印象を受けると思います。
結局のところ同じようなもので、人間の行動に例えると『話す・聞く』のような感じになるのです。
五感ではなく第六感を使い、イメージの周波数を合わせるのですが『引き寄せの法則』にはとても有効で、自分の置かれている環境がみるみる変化して行くことが実感できるはずです。
しかし引き寄せるものが、良いものだけとは限りません。
今回はそれを含めた方法と、解決策を記述したいと思います。
念能力の段階を知る
念とは『想い』です。
心の中で想っているだけならば『思考』と位置付けることが出来ますが、念じると発信されるのです。
これは昔から『カードに書いてあるマーク』を念じて送り、当たった当たらないなどの実験をテレビ番組で放送していました。あれは番組の構成上、面白くしなければいけないので、少々矛盾した部分もありましたが、要は正解の確率を上げるということになります。
これには段階があるので、念の強い方からパターンを3つご説明いたします。
ここで言いたいのはラジオと同じように、アンテナを伸ばし周波数を合わせる必要があるのです。
念の共有
例えばプロゴルフの世界大会で『このパットが入れば、大逆転優勝する』シーンがあるとします。
ギャラリーも他の選手達も、その瞬間に釘付け状態となるわけです。そのような場合は、多くの人々の周波数が合っている状態と言えるのです。
そんな時は、プレイヤーの緊張や気持ちが第六感である電波を通じ伝わって来るのです。
これは『空気感』と言っても良いと思います。
また、そのゴルフ会場のクライマックスシーンのことを全く知らない人が『どこでもドア』を開け、たまたまその場所に来たとします。ここがどこなのか、どんなシーンなのかは一瞬では分からないはずです。
五感はおろか周波数も合っていないので、呆然とするか騒ぎ出すかするはずです。
これはまさに何も感じることのできない『空気の読めない』状態になっているのです。
恋愛での念
特に女性は『恋すると綺麗になる』と言われるぐらい『恋する気持ち』にはパワーがあります。
しかし恋愛は『抑えきれない想い』が出るので、実は念よりも表情や態度で伝わるのかも知れません。
ちょっと異例の状態だと思うのですが、第六感が先で後から五感が働くのです。
こうさせるのは、子孫を残すという本能から来ることで、まずは欲求が先に来るのです。
お互いがお互いを意識していれば、自然と周波数も合うので偶然が起きる確率も上がります。
ネガティブは楽だった
この項目に、疑問を感じる方がいるかも知れません。
しかし『いつも楽しそうに、ニコニコしている人』は、実は少ないのです。
それは元気を配る立場にいるので、結構なパワーが必要になるからです。
それを上手く扱っている人は、言わば『達人』の領域なのです。
人と会っている時は、何とか演じようとするのかも知れませんが、一人になった時にネガティブになってしまう方はわりと多いのです。理由は『楽』だからです。
この表現は『落着く』とは違います。
続けていると、ネガティブが癖になります。
最終的に、そこへ持っていくことでいつものパターンとなり、グルグルと悩み『もういいや』と悩み疲れて諦めるんですよね。
それほどエネルギーは消耗しないし、中には『そんな自分が好き』と言い出す人もいるのです。
しかし長く続けていると無意識に、負の念をキャッチする周波数に合わせてしまいます。
すると同様の人が寄って来たり、眠れなくなったりしてますます深みにハマります。
気が付くと悪いものに囲まれ、ネガティブに支配されてしまうのです。
根本の考え方を治す
何度かこの表現は書いているのですが『ネガティブは罪』です。
理由は人にも、不快感を与えてしまうからですね。
ネガティブに周波数が合って来ると、キャッチするだけでなく発信してしまうのです。
ネガティブな放送局が、絶えず負の念を放送していたら嫌ですよね。
なので『イケナイこと』と認識した上で、ポジティブに徹して欲しいのです。
しかし渦中の人は、聞き入れる気にもならないと思います。
ですから、気分の回復した時で構いません。騙されたと思って試してもらいたいのです。
お金は一切、掛かりません^_^
五芒星を使ったブロックイメージ
ここに『五芒星』という星形の絵があります。これはいわゆる『結界』です。
・持っていれば『パワーストーン』を身に付けます。
・五芒星の中心の『五角形』に自分を置くイメージをします。
・集中して『自分は守られている』というイメージを強く持ちます。
・ゆっくり呼吸整え続けていると、気持ちが落ち着いて来ます。
・その穏やかな気持ちを味わって下さい。
これは、良いイメージを発信し受信する。悪いイメージはブロックするというものです。
一つだけコツがあります。それは悪いイメージを発信しないことです。
難しいと感じますか? しかし、とても簡単なのです。
人間の脳は『良いと悪い』を同時にイメージすることは出来ないのです。
だから良いイメージを持てば、悪いイメージは出て来れなくなるわけです。
続ける意味と習慣
これを毎日、続けます。生活パターンにより、回数は自由です。
私はこれを、パソコンの壁紙に貼ってあります。
時間も好みで構いませんが百回を目標に、できれば千回まで行きたいです。
というのは、百や千のような節目の数字には『意味がある』とされているからです。
それは達成感・やり切った感・自分にも出来た感のようなもので、心に喜びが広がり続けなければ決して味わえなかった快感なのです。
そしてその先には、プレゼントが用意されているのです。
無理をする必要はありません。
何事も楽しくやらなと、疲れちゃいますからね。