ペンデュラムは一般的に認識されているわけではないので、人前で使うと誤解を受けるとは思います。
特に日本人は、極端に宗教へ結びつける感覚を持っているので、個人的に活用した方が良いでしょう。
ダウジングを占いと一緒にする声もありますが『当たるとか当たらない』と言う次元ではありません。
ちゃんとした根拠があり、その上で成立つものです。
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ペンデュラムは嘘を付かない『ダウジング』を生活に取り入れよう - MiyabiyNoCafe
何かを探す手段としての『ダウジング』という方法をご存知でしょうか?スピリチュアルな観点が強いように思うかも知れませんが、 ...
今回は具体的な使い方を、ご説明したいと思います。
自分に合ったペンデュラムに出会う
材質や形も様々ですから、インスピレーションで好きなものを選んで下さい。
私もいくつか持っていますが、石よりも金属の方が反応が良いと感じました。
アクセサリーとしても活用できますので、持っていて損はありません。
石は綺麗ですが、先が欠けやすいので注意が必要です。
時々、高価な商品を見掛けることがありますが、値段は全く関係ありません。
高い商品の方が正確に反応が出るとか、占いが当たると宣伝している店はあやしいですね。
全ては出会いですから『共に過ごす』という前提で迎え入れましょう。
ペンデュラムの使い方を知る
使い方は、とてもシンプルで簡単です。
逆に言えば、シンプルなことしか出来ないのです。
出版物は前フリばかりで、本当に必要な部分はほんの少しだけなので、特に買う必要はありません。
基本的には『YES』と『NO』の2択とします。
よって質問もそうなるように、工夫して下さい。
また、逃げ道として下記のような項目を用意しても大丈夫です。
『?』・・・答えたくない。分からない。
『○』・・・質問の準備が出来ました。
全てはインスプレーションなので、持ちやすい位置でチェーンをつまみ、上記のような質問カードを置き、テーブルから2〜3cm程度浮かせて下さい。
次に左(右)に回るように念じ、言葉にも出します。
続いて『YES』と『NO』の確実な質問をします。
動きが鈍い時は、質問を変えます。
ペンデュラムの仕組み
上記は、人間の意識を図にしたものです。
氷山の一角のように出ている『顕在意識』は思考です。
『潜在意識』は無意識なので、コントロールすることは出来ません。
しかし無意識の領域は90%もあるので、人間の本質の多くが沈んだ状態です。
ペンデュラムは『潜在意識』に呼びかけ、答えを導く仕組みなのです。
ペンデュラムの活用方法
簡単に驚きを得られる方法があります。
例えば、物をどこへしまったかが分からなくなることは、誰にでもあるはずです。
そんな時は『潜在意識』に聞いてみましょう。
・〇〇を家に持って帰って来た。
・自分の部屋に〇〇をしまった。
・〇〇はこの部屋にある。
などなど『YES』と『NO』で問いかけます。
結果、反応が明らかだった場所を探せば、ほとんどの場合見つかるはずです。
顕在意識が忘れてしまった情報を、潜在意識は覚えているのです。
ですからこれは占いなどではなく、人間の知恵なのだと思います。
生活に取り入れることで、本当の自分を知ることも出来るし、大切な決め事の判断基準になるはずです。
ペンデュラムを味方に付けてしまえば、ますます心を安定させることが出来るのです。