暦に『春分・夏至・秋分・冬至』という四季を表す4つの『日』が存在します。
日本では祭日として休みにしていますが、寝ている場合ではありません(≧∀≦)
この日は宇宙から『光のシャワーが降り注ぐ最高の日』なのです。
そして願いが叶う、チャンスでもあるのです。
彼岸の中日に起こること
『二十四節気』とは1年間に24の節目を付けたもので、太陽と地球の位置関係によって決まります。
季節を表す意味が大きく『春分の日』は種まき『秋分の日』は収穫を知らせる意味もあり、農業の基準となっているわけです。
人間にとって基本となる『食』と『命』を繋げてくれた御先祖様に、改めて感謝をする時期であり、春分と秋分の前後一週間を『彼岸』と定めているのです。
春分の日と秋分の日は、一週間の真ん中である為『中日』と呼ばれ、太陽と地球の位置関係が『ゼロ』になる時でもあるのです。彼岸は霊界の扉が開き、霊が一時帰宅するとされています。
そして同時に、エネルギーのシャワーが一気に降り注がれ波動の変化も起こるのです。
このような時期は季節の変わり目でもあり、温度変化に順応するまでの間、体調を崩すことも多いのですが、実はエネルギーが強過ぎて具合が悪くなることもあるのです。
何かと忙しい時期ですから、こじらせる前に早く寝ることを心掛けましょう。
彼岸は願いが叶いやすくなる
エネルギーやパワーなどと言うと、いかにも怪しいですよね。
しかし誰でも無料で、平等に受取れる『プレゼント』なのです。
天からのパワーを浴びて自身を浄化し、感謝と共に念じることで、そのイメージは大きく膨らみます。
そしてそれは霊界の扉を通り抜け、何れは形を変えて現実世界へと戻って来るのです。
直ぐにではありません。ですが、必ず叶います。
エレルギーを効率良く受取る方法
細かいことを言うと、一番降り注ぐパワーが大きいのは『霊界との扉が開いた瞬間』とされています。
そう、0時です。
そして昼の12時も同様です。
瞑想をして、その力を感じ取るのも良いですが、実はもっと効率的な方法があります。
それは『水を飲むこと』です。
物質には固有の振動数というものがあり、それを高めていると安定性を保つことが出来るのです。
全ての生命に必要な水には、振動を受取りパワーとして留める力があります。
しかしそれには『動いている』という条件が加わります。
風水などでもそうですが、水は動きを止めてしまうと良くないとされています。
それは濁ってしまったり、虫が湧いたりというのを見れば納得できるはずですよね。
流れる新鮮な水を汲み取り、飲むことで体内へ取り込むのです。
年間の楽しみを増やす
1年間の楽しみを、考えてみて下さい。
・誕生日
・クリスマス
・お正月
・バレンタインデー
・夏休み
通常は、これぐらいだと思います。大半の理由は、お休みだからでしょうか。
今回お話したように、日本のイベントはとても多いのです。
しかし、昔は当たり前とされていた行事が、徐々に忘れられて来ています。
その意味を学ぶことで、もっとワクワクできるはずなのです。
喜びや楽しみは、すでに用意されています。
彼岸の意味とは、それを繋げてくれた御先祖様のへの感謝です。そして聞く耳を持ち理解し、後世へ伝えることが、私達の使命です。
その為に、天は多くのエネルギーを授けてくれるのです。