
以前、離婚をテーマとした記事を書いたことがありました。反響があり相談を受ける機会も増えたのですが、残念ながら総合的に悩みの根本がズレていると感じています。
今回は『結婚』の目的を踏まえ『どうあるべきか』を考えてみたいと思います。
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目次
『離婚は悪くない』一度切りの人生を楽しむ考え方 - MiyabiyNoCafe
今や日本の離婚割合は、3組に1組と言われています。 私はこの数字を見て、あまり悲観的にはなりません。 むしろ『やっと自由 ...
結婚は良いもの
離婚まで話が進んでしまうと、もはや『結婚自体の形』を否定してしまうかも知れません。
しかし、結婚は良い仕組みであり、ご縁があればするべきだと思います。
それぞれ言い分があるのかも知れませんが、結婚とは『協力して共に生きること』なのです。
そもそも論を言えば、人間は一人では生きられず、この世に生を受けても放置されれば、赤ん坊は死んでしまいます。それを独り立ち出来るまで親が育て、命を繋ぐのです。
生きる環境や収入は様々ですが、国の補助や周囲の助けがあればこそ成り立っているケースがほとんどです。ここに感謝の気持ちがあれば、大人であっても一人で生きることの難しさが分かるはずです。
そう、人間は群れで生活する生き物なのです。
離婚の原因
結局、離婚相談の依頼のほとんどが、共通の原因を持っています。一言でいうならば『感謝が足りない』のですが、分かり辛いと思うので分解すると、2つに大別されます。
相手を変えようとしている
人は自発的に変わろうとした時、心に火が灯り努力します。
それは霊(たましい)を磨く為のエネルギーが燃料なので、苦労ではなく楽しさを感じるはずです。
その姿は、内側も外側もツヤを帯びた光に包まれます。
しかし、他人に指摘され変える場合、とてつもなく苦痛を感じるはずです。
なぜならそれは嫌々の先の行動であり、そもそも指摘されたこと自体が気に入らないのです。
また相手に対し、尊敬を失ってしまっていたとしたら、底知れぬ負のオーラを放つことでしょう。
ですから根本的に、相手を変えようとしてはいけないのです。
理由は夫婦であっても、それぞれがそれぞれの人生で学ぶからです。
もしマナーとして促さなくてはならない時は、ケンカにならないよう十分配慮して話さなくてはなりません。なぜなら、犯罪ではないマナーレベルに基準を設けることは、とても難しいからです。
この部分に対し、どうしても折り合いが着かない場合は不一致なので、離婚してもいいと思っています。
相手に頼り切っている
現実として結婚生活には、必ずお金が必要となります。
しかし、お金を生まない家事や育児も大切な仕事です。
ここに優劣を設けることはナンセンスですが、多くを望むことも危険です。
・十分生活が出来ているのに収入にケチを付ける。
・黙っていても食事が出て来るのに文句を言う。
結局は相手の好意に対し、当たり前となってしまった『慣れの果て』です。
ケースは違くても離婚の原因とは、この程度のことが原因なのです。
過去に自分をかえりみず、相手に対しての希望だけを振りかざしていた人々を多く見て来ましたが、現在幸せを感じている人は一人もいません。
これは『相手が幸せをくれる』と思っていた報いであり、因果なのです。
結婚相手は選ばない
結婚やお付き合いをする際『この人でいいのかな?』と迷うことがあるかも知れません。また『絶対この人』と突き進む場合もあるでしょう。それは良いのですが『どの人にしよう?』と複数から選択するようなシーンになった時、実はどれもハズレです。
これについてのシチュエーションは様々なので、反論される方もいらっしゃると思いますが、長い期間で捉えると理解出来るはずです。
そもそも人と人は『引き寄せの法則』により近付けられます。
それは同志であり、良き理解者なのです。
それは自然の流れの導きであり、損得の選択ではありません。
これからの人生を共に歩き『霊を成長させやすい相手』と結婚するのです。
お金に困ったとしたら、協力して仕事をしたり節約をすれば、それが学びとなります。
逆にエバってしまったら、信頼を失ったりケンカすることで疲れ果て、気付かされることでしょう。
『ありがとう』のちから
あなたの心境を、雲の上まで引き上げて考えて下さい。
良くも悪くも、どことなく似ていて、通じていると感じることもありました。
時に共感し、時にぶつかり合うことの出来る唯一の相手でした。
霊の成長として、相手を思いやる言葉を掛けることが出来るとしたら、それが感謝です。
そこにはもう学びが無いのだとしたら、次の道を探さなくてはなりません。
いずれにしても『ありがとう』を伝えて下さい。
相手の為にも、そしてこれからの、あなたの為にも。